コロナ不況において初心者でも「お金になる資格」とは?

資格を取る

コロナ禍、初心者でも「お金になる資格」とは?

コロナ不況。プロが教える、初心者でも「お金になる資格」

コロナ禍における厳しい雇用や経済状況、こんな時は、資格を取って転職や副業を考える人も多くなるのが世の習いというものです。

しかし、資格を取ればすぐに仕事があるというわけではありませんが、何も資格がない人に比べれば、少なくとも有利な状況に立てることは否定できません。

就職といえば、まず履歴書で判断されることも多いのが現状。何の資格もない紙面より、少なくとも一つまたは多数の資格が記載されていれば、注目度もアップし、就職決定の可能性も高くなります。また、何らかの職業に就いている場合、特定の資格を持っていることで、収入アップにつながることも多くあります。

コロナ不況において、どんな資格が人気なのでしょうか?

結論から言うと、実生活にも活かせる家事系の資格が人気だということです。

つまり、資格を取得するにはお金も時間も必要となるので、資格を習得する過程で実生活の役にたち、資格を取った後も具体的な収入という形で実生活に有益となる、そのような「即、実生活に活かせる」資格が人気だということです。

具体的に言うと、整理収納アドバイザー、食生活アドバイザー(R)、お掃除スペシャリスト等が、それに該当します。確かにこれらの資格は、すぐ実生活も生かせるものばかりです。

同じ資格でも、目指す人によって目的や用途は千差万別。

資格を取るとはいっても、人によって目的は千差万別です。

就職や転職時のアピール材料にしたい。結婚や出産など就職のブランクを経てから復職をしたい。職場で昇進や昇給のために資格取得が必須の条件となります。キャリアアップをねらって資格を取るなど、現状から一歩上に行くための資格、さらに独立開業のために必要となる資格など、動機やきっかけは人さまざまです。

一方、コロナ禍で在宅勤務を希望する人が増えており、在宅勤務が可能になる資格にも人気が集まっています。その例として、行政書士。この資格は自宅を事務所にして、比較的低費用で開業ができることや、国家試験でありながら、受験条件に学歴や年齢の制限がないことで、法学部の在学生や出身者にも人気となっています。

たくさんの資格の中には、お金を稼ぐのに有益な資格も多くあります

たとえば、新しい資格として、登録販売者という資格は、ドラッグストアや薬局、スーパーなど、近所で就職先を見つけやすい点で人気が高く、全国的に求人も安定しています。登録販売者の資格を取得すれば、手当がついたり、時給を高く上げてもらえたり、収入に直結しやすい専門資格の一つです。

ドラッグストアや薬局などで役に立つ資格として調剤薬局事務は、正社員以外にもパートやアルバイトなどの形で雇用されるチャンスも多く、今の生活を崩さずに時間を作って働くことで家計のプラスにしたい、という方にはおすすめの資格となります。

また、最近は難易度も高くなっていますが、宅地建物取引士も、不動産業界では有資格者の設置義務があったり、銀行などでの需要も高く、従来からそのニーズは安定している資格となっています。

さらに、介護関係の資格も注目度の高い資格となっています。

超高齢化社会の現在、認知症の患者さんなどに関わっていく認知症介助士の資格も需要が高まっています。仕事として役に立つほか、身近な人が認知症になったり、自分も含めて家族の方が認知症になった場合にも役立つ資格として注目されています。

最近では、終活アドバイザーという資格も注目されています。

終活アドバイザーとは、人生の晩年における終活設計の専門家であり、葬儀・お墓・遺産相続・保有資産の管理・医療・介護・老後の生活費など、様々な生活上の課題に対してアドバイスを行い、ライフプランの設計を総合的にサポートするのが主な役割です。

また時には、エンディングノートの作成指導に当たったりというように、終活関連の活動が盛んな現代においては注目度も急上昇している資格の一つです。

スマホ社会においては、動画で学んで資格を取ることも可能です

現在では、だれもが持っていると言われているスマホですが、このスマホやPCの利用で完結する「フォーミー」というオンライン資格取得サービスがますます需要を伸ばしています。

資格を取得する学習形態のニーズとしては、オンラインを利用したスマホやパソコンでスキマ時間を有効に活用しながら勉強するのが主流となっています。ただしスマホでは画面が小さいという欠点もありますが、このスマホでも読みやすいテキストに仕上げているのが「フォーミー」です。

この「フォーミー」が扱っている資格は、国家資格だけではなく、現代風でカジュアルだったり、おしゃれな資格も多いのが特徴です。

このような資格スクールは現在増加する一方ですが、特徴としては、従来なら資格として扱われなかった技能的な分野においても、その分野のスペシャリストとしての能力を証明するために資格化するという傾向があります。

例として、コーヒースペシャリスト、風水やパワーストーンコンサルタント、手芸やクラフトクリエイター、ヨガインストラクターや筋トレスペシャリストなど、非常に多彩な状況になっています。

問題は、取得した資格を活かすことができるかどうかです。

このような資格化の傾向は、今後ますます多彩に発展し、増加していくものと思われます。それにもまして問題は、せっかく取った資格を生かすことができるかどうか、ということです。

実際に、就職活動の役に立たせるために取った資格が、なんの役にも立たなかったという例も多く見られます。だからと言って、資格を取ることに消極的になるのではなく、自分の新たな才能を発見したり 磨いたりするきっかけとして資格の取得を始めてみることも意味のあることかもしれません。

現代において、取得すると役に立つ資格とは?

ここでは、役に立つ=収入に繋がるおすすめの資格についてご紹介します。

食生活アドバイザー

健康な生活を送るため食生活全般に関する栄養や衛生の知識が身につく資格です。

スキルの内容としては、栄養や健康についてはもちろん、食文化や食品学など、食に関する包括的な知識を身につけることができます。

食を大切にする風潮が高まっている現在において、ますます注目の集まる資格となっています。医療や介護、福祉関係の施設、学校の児童や生徒に対する指導、一般の飲食店でレシピの提案をするといった仕事にも活かすことができます。

さらに、ダイエットの分野でも、正しい食の知識を身につけることで、健康で若々しいカラダづくりを指導するスペシャリストとして活躍できます。

お掃除スペシャリスト

さまざまな場所に応用の利くお掃除メソッド(お掃除術)を体系的に学べます。

家事代行サービス「ミニメイド・サービス株式会社」が30年かけて蓄積したお掃除メソッドをもとに、キッチン、トイレ、バスルームなど、さまざまな場所の汚れに応じた最適なお掃除テクニックが習得できます。

ハウスクリーニングや家事代行サービスなど、お掃除テクニックを様々な仕事に生かすことでチャンスも広がると思われます。

整理収納アドバイザー

日常の整理整頓という、お客様のニーズに応える身近な資格として注目されています。

日常用品や企業内の書類の整理など家庭や企業のコンサルティング、整理収納に関するセミナーの講師として活躍することも可能です。

在宅受験で、整理収納アドバイザー準1級・2級の合格を取ることができます。

行政書士

国家資格として有名な資格ですので、取得すれば大きな武器にになります。

多くの人の権利や財産を守るため、官公署に提出する各種許認可・届出書類などを個人や企業に代わって作成するとともに、提出代理や相談業務を行います。

「行政書士」は国民と行政のパイプ役を担う法律の専門家として、近年ますます活躍の場が広がっています。独立・開業にも役立つ資格です。

国家試験の合格率は、年度によって幅がありますが、最近は大体10%前後で推移しています。

宅地建物取引士(宅建)

不動産業界への就職や転職、キャリアアップにも有利な資格です。

宅地建物取引士にしかできない「独占業務」が法律で決められているため、不動産の売買や賃貸の仲介などに不可欠な資格です。また、銀行・保険・証券会社など、融資の際、担保として不動産を扱うことが多い金融業界での需要も高い資格です。

国家資格の中では取りやすい資格ですが、以前より難易度は高くなっています。

登録販売者

全国のドラッグストアや薬局などに就職し、収入アップが期待できます。

2006年の薬事法改正によって誕生した登録販売者は、風邪薬や鎮痛剤の一般用医薬品の販売ができる薬のスペシャリストとして活躍できます。ドラッグストアや薬局に勤務し、医薬に関する豊富な知識でお客様に適切なアドバイスを行うことができます。

受験資格の制限はないので、受験しやす資格です。

医療事務

年齢に左右されにくく、働く時間も選びやすい

就職、転職、再就職に役立つ。主な仕事内容は、医療関連機関での受付や会計、レセプト(診療報酬明細書)作成など。好不況に左右されることなく、安定したニーズがあり、勤務形態もさまざまで、自分に合った働き方を選びやすい。試験は未経験でもチャレンジしやすい。

調剤薬局事務

医療機関の調剤薬局やドラッグストア等は、日本全国にあるため就職場所に困らない資格です。

特に、ドラッグストアが全国的に増加しているため、ニーズは増加傾向で注目度も上昇中です。特に、調剤薬局で保険の確認やレセプト(調剤報酬明細書)作成を行う仕事の他にも、受付や会計、薬剤師のサポートも行ないます。医薬分業が進み、ニーズが高まっている反面、フルタイムや午前中だけ、残業なしなど働き方を選びやすいのも魅力。

認知症介助士

適切なコミュニケーションで超高齢化社会を支える

2014年に誕生した新しい資格です。認知症の方と接する際の心構えやコミュニケーションのとり方など、認知症の方への正しい応対方法を身につける必要があります。学んだ知識は、病院や介護施設での業務、ホテルや駅、デパートなど、多くの人と接する職場でも活用できる。

終活アドバイザー

エンディングノート作成で仕事でのスキルアップに

終活アドバイザーは、人生の後半期の総合的なライフプラン設計をサポートする専門家。終活の基礎知識をはじめ、社会保険制度、財産管理や相続対策、葬儀・墓など、幅広い知識が身につく。医療・介護関係・葬祭業・金融関係などで働く方のスキルアップにもつながる資格です。

介護食コンサルタント

介護食の専門家として活躍の場は無限大

高齢者の心理をベースに考えた介護の技術、正しい食事のとり方を身につけられるので、要介護者との意思疎通をとりながら「楽しい食事」を実践できる力が身につく。自分自身や家族の健康と将来に役立つほか、介護福祉・医療業界の仕事でのスキルアップに。

風水&パワーストーンコンサルタント

スピリチュアルな世界で仕事ができる知識を身につける

風水やパワーストーンの起源・発展の歴史や風水の基本用語、パワーストーンの扱い方・選び方などの基本知識、身近な掃除や整理整頓における風水の活用術を多数紹介。自宅で風水教室を開業したり、パワーストーンアクセサリー作家として独立するといった道も。

ネイリスト

ネイル技術を習得することで開業したりプロとして活躍できる女性に人気の資格です。

ネイルの基本から本格的なネイルアート、人気のジェルネイルまで、幅広いネイル技術を身に付けることで、ネイルサロンへの就職や自宅サロンの開業も可能になります。

ネイリスト技能検定試験、JNAジェルネイル技能検定試験といった検定合格に合格すれば、就職にも有利になります。

手芸&クラフトクリエイター

正しい知識と制作技術を習得自宅サロンも目指せる

手芸の中でも人気の高い「アクセサリー・レジンクラフト・刺しゅう・編み物」の4つの分野における基本の道具や使い方、さらにプロの作家による制作技術や技法を動画でイチから習得。趣味としての枠を超え、仕事に活用できる可能性も。ハンドメード教室開催の一歩に。

ヨガインストラクター

正しいヨガの知識と技術が動画によって幅広く身につく

ヨガの起源、哲学(瞑想、エネルギー)の理論知識をはじめ、プロの講師による動きや呼吸法などの実践知識を幅広く学習することができ、正しいヨガが実践できる専門家としての知識が習得できる。ヨガスタジオやフィットネスクラブでの仕事が目指せる。

筋トレスペシャリスト

理想の身体づくりやダイエットの専門家として活躍を

筋肉の基礎知識から具体的なトレーニング方法、体内の仕組みや食事管理、筋肥大のコツまで幅広い内容を学べる。自分自身の身体づくりに役立つほか、スポーツクラブへの就職・転職、トレーニングジムの開業、セミナー講師などの仕事に活かせる。

ファスティングコンサルタント

自分のためのファスティングと仕事のための+αのスキルに

ファスティングの実践方法や食・生体理論の正しい知識を身につけたインナービューティーのプロフェッショナルに。美容・健康に悩んでいる方に指導・アドバイスができるようになる。ファスティング講座のプチ起業や美容ライターへの転身、飲食業界などでも役立つ。

スポーツフードスペシャリスト

アスリートの調理師やスポーツに関わる仕事に役立つ

スポーツ選手を支える源である食生活と栄養の基礎知識、スポーツの種目や競技のレベル・性別・世代別の食事のとり方をはじめ、目的・コンディションに合わせたスポーツフードレシピなども学習。アスリートや子どもなどスポーツに携わる人に専門家としてアドバイスできる。

以上、収入に繋がる資格について約20個を挙げましたが、もちろん他にもたくさんの資格があることでしょう。しかし大切なことは、その資格を生かすかどうかで、現実に収益を生むかどうかが決まる、このことが最終的な結論になると思います。

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